上京ぶんか系男子!

上京した文化系であり文科系である私、「ぶんか」系男子が、ぶんか系な視点でぽっと考えたことを書いていきます。

受験が終わって読書するようになった話

 私は本を読まない人間でした。中学や高校であった学習習慣の調査で読書習慣はいつもほとんどないと答えていました。私は本を読むのが遅く、また、インターネットやテレビを使えば文字しかない本がなくても教養は身につけることができると考えていました。

 しかし、あるときテレビやインターネットで話している人たちは本を読んで教養を身につけ、そして、本を読んでいる人にしかわからないメッセージを隠し味のように発言に入れているのではないだろうかと思うようになりました。そのきっかけは受験勉強でたくさんの現代文の問題にふれたことでした。現代文の問題は本からの抜粋がほとんどなので、それらを読んでいくうちに、テレビやインターネットの「隠し味」の存在がうっすらとわかってきました。

 受験が終わってから本を読んでみると、テレビやインターネットよりも内容が濃くて面白いのです。それからは本を読まなきゃいけないなと思って、今まで読まなかったぶんも埋めようと色々読んでいます。そして、なんとなく「隠し味」の素がわかりつつあるような気もします。いつかは、「隠し味」の大体の見当がつくようになりたいものです。